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加点式生活でメンタルヘルスを良くして精神疾患と上手く付き合う

こんにちは、ヨウジュです。
最近はメンタルがへたってきているので、出来たことに目を向けています。

例えば・・・
・歯磨きできた
・お風呂に入れた
・買物に行けた
・髭を剃った
・散歩をした

出来たことが多いほど自分得点が増えていって、何となくポジティブになれます。

こういう自己評価は加点式評価と言われています。
加点式評価だと自分への点数は増えることはあっても減ることはありません。
なので、自分にダメ出しがしにくくなります。

僕はもともとアホなくらいに完璧主義だったので、自己評価は常に減点式でした。
それに加えて、精神疾患の症状で健常者が当たり前にしていることすら出来ない。
自己評価は減点につぐ減点で、つねにマイナス(^_^;)

もう自分の存在価値なんてないのではとも考えていました。

しかし、加点式を意識するようになると少しだけ自分を認めることが出来ました。

加点式生活はメンタルヘルスに良い

加点式で自己評価をしていくと、0点からのスタートです。
ということは、MAXがなく無限に得点を積み上げられるのです!

減点がないので自分にダメ出しがしにくく、「小さな出来たこと」が少しずつポジティブな方向に目をむけさせてくれます。

出来なかったことではなく、出来たことに目を向けるように意識をすると少しだけ世界が変わります。
このチリのような変化を積み重ねていくことで、少しだけ自分を好きになれました。

加点式生活の効果をアップさせるコツ

それは目に見える形にする。
簡単に言うと、日記のように記録することです。

記録するものはアナログでもデジタルでも、なんでも良いです。
記録することによって、シンドイのに自分は本当に頑張っているなと思えたりします。

長い期間の記録になれば、半年前に比べれば1年前に比べればと出来ることが増えていることに気づくかもしれません。

出来たことを記録するときの注意点

記録するのがシンドイときは、無理に記録しないというルールをいれておきましょう。
でないと、記録できなかったことに対して減点を始めてしまいますからね。

それから、何も出来なかったと感じたら「今日も生きた」と記録しましょう。

精神疾患の重いときは「今日を生きた」というだけで、とても難しい成功を積み上げているのです。
辛くて辛くて消えてしまいたい。
その想いや気持ちと精一杯に向き合い戦って、ボロボロになっても生きた。

これは紛れもない成功なのです。
きっと、未来の自分は「今日も生きた」自分に感謝するときがくると思います。

話が脱線しましたが、話の内容をまとめます。

加点式生活のまとめ

・出来たことに目を向ける
・減点(ダメ出し)はしない
・出来たことを記録する
・動けないときは無理に記録する必要はない
・書くことがない、ならば「今日も生きた」と記録する

すぐに効果の出るものではないですが、少しずつ自分の糧になると思います。
やってみようかなと感じたら、無理せず少しずつ試してみてはいかがでしょうか。

オマケ

記録するのに役立つものを紹介します。

・ノート(100均などの安いもので良い)
・日記アプリ
・Twitter
・ブログ

オススメは日記アプリかなぁ
iPhoneなら「nikki」というアプリが簡単で良いかも

そして、僕は「今日も生きた」

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